歴史が変わる時。王者が破れる時。

どうもucchi-です。


【歴史が変わりました。】


日本卓球の張本智和選手が

ワールドツアー男子シングルス最年少優勝の記録を塗り替えました。

先ほどまでYouTubeに張り付いて

試合を見ていましたが

心臓の鼓動がハンパじゃなかったです。


コレが 【歴史が変わる瞬間】かと。


画面越しでさえ

その現実の凄み、重み、深みを感じとる事ができました。

しかし

この試合が終わった後。

純粋に100%『嬉しい!』

という感情だけでなく

様々な感情が自分の中に存在しているな。

と感じました。


それは

【王者が変わる違和感と虚しさ】です。


今大会、王者中国からは

数名が出場していましたが

そのトップ2である選手2人を

張本選手が破りました。


つまり王者中国は

日本の張本智和たった1人に負けたんです。

あの絶対王者中国が。


ここ20年程は中国1強時代で

『中国人に勝てるのは中国人だけ』と言われるくらい世界との実力差は歴然でした。

なので

どんな大会であろうと

中国が優勝するのは前提として

『どの国が決勝で中国と対決するか』という所に注目が集まる。

そんな雰囲気がありました。


しかし、去年から今年にかけて

張本智和の存在が中国を脅かし始め

ついに今大会で史上最高の下克上が起きたといえます。

これは単純に張本智和が優勝した。

というだけでなく

【王者は日本だ!】という事を

世界に宣言しているような

これまでとは明らかな違い、違和感がありました。


それは当然

同じ日本人として誇らしく

気持ちも高揚しましたが

同時に今まで当たり前だった物が崩れ去ったような気持ちにもなり

決勝で敗者となった張継科選手の背中には

これまでに感じたことがない【虚しさ】があった。


そして、

この試合には

人生においても重要な【学び】が

潜んでいるなと思いました。

それは、、、


人が生きていく上で

【あたりまえの物事】は心の安定剤になる。

しかし、変化はもたらさない。

逆に

何かを変えたいと思うなら

【自ら違和感に飛び込む勇気】が必要であるという事。

仕事や人間関係、考え方など

今の現状に満足していないのであれば

何かを変化させてみる。


そうすれば

必ず違和感を感じる。

その先にはきっと

今までとは違う自分がいる。

そんな事を勝手に学ばせてもらいました。



という事で

色々言いましたが

とにかく!

『優勝おめでとうございます!』


これから

世界の卓球界は

日本の若きエース『張本智和』を中心に

動いていくと思います。

今後の活躍に注目しながら

応援していきます。



では、最後まで読んでくれて

ありがとうございます。


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